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発信時間：2019-08-31 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　7月中旬、上半期の中国経済のデータが公開された。国内総生産（GDP）の前年同期比の成長率は6.3％、都市部新規就業者数は737万人、1日平均新設企業数は1万9400社、消費の経済成長への寄与率は60.1％、第三次産業のGDP成長への寄与率は60.3％となった。世界と比較すると、中国経済の年間の成長分は、中規模先進国の経済規模に相当する。

　スペインの「中国政策観察」サイトは、「一部の経済データは、中国経済の構造調整が着実に推進中であることを示した。今後は多くの課題が存在するが、中国経済は通年の成長目標を実現するため、まだ大きな潜在力を残している。厳しい外部環境に直面する中国経済は予定の範囲内で発展しており、これは中国経済の高い柔軟性を証明している」と伝えた。

　独ドイチェ・ヴェレは、「中国経済が影響力を増していることは、海外との比較によって明らかだ。マッキンゼー・グローバル・ インスティテュートの最新の研究によると、中国の海外重要輸出先への依存度が下がると同時に、世界の中国に対する依存度が上がっている。例えば中国は2007年に工業製品のうち17％を輸出していたが、2017年には9％に低下した。中国の輸出の割合は、ドイツの34％、韓国の28％、日本の14％を大幅に下回る。中国に巨大な国内市場があることから、この状況は決して意外ではない。中国経済には依然として大きな発展の余地がある」と報じた。

　スペインのEFE通信社は、「中国の開放分野が拡大し、投資環境の改善が続いている。中国経済は安定的に成長している。中国の開放のペースが上がっており、世界各国により多くのチャンスをもたらす」と報じた。

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