中国の北斗衛星ナビゲーション産業、2020年の生産高は4千億元を超える見込み

中国の北斗衛星ナビゲーション産業、2020年の生産高は4千億元を超える見込み。

タグ:中国北斗衛星

発信時間:2019-09-13 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 北斗は、中国が自主建設と独立運行を行い、グローバル衛星ナビゲーションシステムと互換共用が可能な世界衛星ナビゲーションシステムで、生活の様々な面に応用されている。

 

 5G時代の到来に伴い、北斗+5Gが空港管制、ロボット巡回検査、スマート運転、物流管理などで広く応用され、北斗+イノベーション応用の新業態を形成し、北斗システム産業イノベーションの核心的な原動力となる見通しだ。


 

 中国衛星導航定位協会会長の于賢成氏は、「中国の北斗ナビゲーションシステムが全面的に確立され、グローバルサービスを提供することで、中国の北斗の応用が新時代を迎えた。これが、中国の衛星ナビゲーション産業に成長の黄金期をもたらし、2020年には、中国の衛星ナビゲーション産業の生産高は4千億元に上る見込み」と話した。

 

 2012年から現在まで、中国の衛星ナビゲーションと位置情報サービス産業の年平均成長率は20%前後を保っている。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年9月13日


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