インスタントラーメン市場が5年ぶりに回復

インスタントラーメン市場が5年ぶりに回復。

タグ:インスタントラーメン市場

発信時間:2019-09-16 16:20:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 RIESS & PARTNERの報告によると、2018年の全世界のインスタントラーメン販売量は1036億袋に達し、中国市場は402億5000万袋で世界の4割弱を占め、世界一となっている。中国は世界最大のインスタントラーメン消費国となっている。

 

 統計を見ると、韓さんのようにインスタントラーメンを頻繁に買う消費者は少なくない。

 

 世界ラーメン協会は、2019年の中国のインスタントラーメン販売量は400億袋以上になると予想する。

 

 中国食品産業アナリストの朱丹蓬氏は『証券日報』に対し、2016年第4四半期にインスタントラーメン市場は回復期を迎え、このノードは産業サイドが消費者のコアニーズに合わせたことによるものだと話した。インスタントラーメンの回復は、全産業サイドのイノベーション・グレードアップ・世代交代の速度が消費グレードアップの速度に追いついたためだという

 

 2大手は依然として市場を独占するが、そのほかの企業も新商品を打ち出して市場を獲得している。

 

 『証券日報』の記者がECサイトでインスタントラーメンを検索したところ、今麦郎、日清、農心などの国外メーカーの商品の売り上げも良好である。

 

 市場が多様化する昨今、1995年以降生まれ、1990年代生まれの消費者の好みは伝統的な「紅焼牛肉麺」などから変わり、多くの企業が新しい味で消費者の胃をつかんでいる。




「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年9月16日



 

 

<  1  2  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで