中国移動の董昕副総経理は18日、向こう3年で5G建設の取組が質的な飛躍を遂げるとの見通しを示した。
董昕氏は、「現状から見て、全ての省都と一部の重要都市については、すでに5Gカバー率100%を計画している」と指摘。
また、「中国移動は全国52の重点都市で5G基地局2万9千カ所を建設済みで、向こう3年で投資を拡大、5G技術標準の発展を持続的に推進する」とした。
中国移動の2019年の投資額は約240億元となる見通しだが、来年、再来年はさらに拡大し、累計7-8千億元を準備しているという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年9月20日