中国の8万社超の民間企業、10万の貧困村を支援

中国の8万社超の民間企業、10万の貧困村を支援。

タグ:民間企業 支援

発信時間:2019-10-04 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

   中国の多くの非公有制企業が「1万企業の1万村支援」貧困者支援活動に積極的に参加している。2019年6月末時点で、8万8100社の民間企業が貧困者支援に参入し、10万2700の村を支援。うち貧困村は5万5300村、貧困者は1163万人。

 

 全国工商連の謝経栄副主席は第7回中国チャリティ展で、2017年以降、全国工商連は中国光彩事業の怒江の旅、寧夏の旅、南疆の旅、精品貧困者支援チベットの旅、民間企業南疆の旅を開催し、締結された投資契約は500件、契約額は3070億元、寄付金と寄付品は5億1500万元に達したと紹介した。「1万企業の1万村支援」活動は産業貧困支援を中心とし、貧困者支援と精神面の支援を組み合わせ、貧困者向けの研修を通して技能、自己発展能力と動力を高め、産業投資は753万元、支援した貧困者は628万人に達した。

 

 2015年10月、全国工商連、国務院貧困者支援事務局、中国光彩会は「1万企業の1万村支援」活動を開始。民間企業が貧困村と貧困世帯を支援し、提携契約や村企業の共同建設を主な形式とし、3~5年で全国1万社以上の民間企業を参与させ、1万以上の貧困村の貧困脱却を加速化し、貧困者支援に助力しようと取り組んでいる。

 

 「1万企業の1万村支援」活動は開始以降、大きな成果を上げ、民間企業が貧困者支援に参与する大型のプラットフォームと貧困対策の大きなブランドになった。今年に入り、「1万企業の1万村支援」は中国の「三区三州」深度貧困地区と病気で貧困者に戻った人などの課題に着目し、産業、就職、公益支援などを重点に東部の民間企業による中西部貧困地の貧困脱却への助力を促している。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年10月4日


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