中国国家統計局の最新統計によると、2019年8月のハイテク製造業生産高は前年同期に比べた伸び率が6.1%に達し、工業(一定規模以上)の平均を1.7ポイント上回った。工業に占める割合は14.1%と、前月に比べ0.4ポイント上昇した。
医療器械設備及び器械計器製造業の生産高は11.8%増で、伸び率が前月に比べ3ポイント上昇。コンピューター及びオフィス設備製造業の伸び率は4.5%に1.2ポイント上がった。
また、技術水準と付加価値が比較的高い工業新製品の生産高が引き続き大きく伸びている。8月の3Dプリンター設備、スマートブレスレット、太陽エネルギー工業用超透明ガラス、充電スタンド、スマートウォッチ、サービスロボットの生産高はそれぞれ152.9%増、74.2%増、60.8%増、58.6%増、51.8%増、20.1%増となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年10月 8日