中国国際輸入博覧会の波及効果が現る

中国国際輸入博覧会の波及効果が現る。9月2日、上海浦東国際空港にパナマ産のパイナップルが再び到着した。パナマ産パイナップルは今年7月に初めて通常の貿易取引を通じて中国に到着し、今回が2回目となる…

タグ:輸入博

発信時間:2019-10-20 11:24:54 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


  上海市政府の尚玉英・副秘書長は、「第1回輸入博の閉幕後、上海市が支援する31の『6+365日』常設展示取引プラットフォームが重要な役割を果たし、大きな成果を上げた」と語る。同プラットフォームで最もよく知られたのは、輸入博会場に隣接する緑地グローバル商品貿易港だ。「貿易港は輸入博とのタイアップを出発点に、在中国の大使館や領事館、海外の商工会議所と協力し、質の高い海外企業を持続的に呼び込み、上海の対外開放の新たな窓口を造り上げ、プラットフォームを構築、海外企業を誘致、貿易を促進、家政婦式のサービスで海外企業の中国市場開拓をサポートする」。緑地商貿集団の薛迎傑会長は、このように述べた。


  中国59都市に97店舗をオープンし、約900万人の顧客を有するメトロ中国は先般、フランス産冷蔵牛肉を全面的に輸入し、上海・無錫・常州・南京・合肥・寧波・長沙など13店舗で発売したと発表した。同社の仕入を統括する陳佳副総裁は、「第1回輸入博は企業にこれまでになかった効率的で便利な国際仕入プラットフォームを提供した。同社は第1回輸入博を通じて、多くの輸入商品企業と提携で合意した」と述べた。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年10月20日




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