第1-3四半期のGDP成長率、10省が全国を上回る
この14省のうち、広東省、四川省、湖北省、湖南省、福建省、安徽省、江西省、雲南省、山西省、寧夏回族自治区の第1-3四半期のGDP成長率が全国を上回った。
第1-3四半期の1人平均可処分所得、北京と上海は5万元以上に
国家統計局が18日に発表したデータによると、全国住民の第1-3四半期の1人平均可処分所得は2万2882元。前年同期比の名目成長率は8.8%、価格要素を差し引いた実質成長率は6.1%で、経済成長と足並みをそろえた。
各地の1人平均可処分所得データを見ると、上海と北京が3位以下に大差をつけ、第1-3四半期にいずれも5万元の大台に乗った。
うち上海は実質5.9%増の5万2292元。北京は実質6.7%増の5万541元。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年10月25日