他にも袁氏は、一部の海外メディアが中国の経済データを疑問視し、中国経済が急減速しているとしていることについて、これには何ら事実の根拠がなく、成り立たないと表明した。
物的指標を例とすると、今年の10月1日から始まった国慶節の7連休中、全国の鉄道・道路・水路・民間航空の乗客数は延べ5億人以上で、有料道路交通量は延べ3億7000万台に達した。10月1日の全国鉄道乗客数は延べ1713万人で、国慶節連休初日の記録を更新した。第1-3四半期の全社会電力消費量は4.4%増で、うち工業は3%増、サービス業は8.7%増。貨物輸送量は5.9%増で、うち鉄道は6.1%増。これらの物的指標は、経済成長を最も直接的に反映しており、中国経済が全体的に安定という判断を完全に支えることができる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年10月25日