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発信時間：2019-10-26 09:20:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　ロシアの電子製品小売業・Svyaznoyが発表した調査報告書によると、ロシア国内の今年1-9月のスマホ販売台数は前年同期比2％増の1940万台にのぼった。今年1-9月の販売台数首位の座は、韓国のサムスンと中国・ファーウェイのブランド「栄耀」によって占められた。サムスンは今年第3四半期のリーダーで、これに栄耀とアップルが続いた。ロシアのウェブサイト「Cnews」が伝えた。

　中国スマホブランドは市場拡大に積極的に取り組んでいる。中国ブランドは今年1-9月、ロシアのスマホ販売台数の48％を占めた（前年同期の数値は38.6％）。中国スマホブランドの急成長は、主に6000-1万ルーブルの価格帯のスマホ販売台数の増加によるものだ。この価格帯のスマホは以前、ロシア国産やその他の海外ブランドが主流だった。

　ロシアの消費者の間で最も人気の高い中国ブランドは、栄耀、ファーウェイ、小米で、市場で販売されている中国製スマホの9割がこの3ブランド。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2019年10月26日

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