「長慶油田の甘粛慶陽調査で、埋蔵量10億トンクラスの慶城大油田が見つかった。慶城油田は100万トンクラスの生産能力を形成している」。10月25日、中国石油天然気股フェン有限公司長慶油田支社はこのような情報を発表した。
資料によると、2018年の全国の原油生産量は1億8900万トンで、慶城大油田で新たに見つかった埋蔵量の合計は10億5100万トンに達する。長慶油田の広報担当者の李逵氏は、「中国の原種の対外依存度は2018年に70%を突破した。埋蔵規模10億トンクラスの慶城油田の発見により、今後3~4年で300万トンの生産能力を形成する。これは国に中型油田を形成するのと同じである。油田の新たな発見は、長慶油田による国家天然ガス安全戦略の保障を支える重要な役割を発揮する」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年10月28日