中国国務院の李克強総理は現地時間11月2日、ウズベキスタンの首都タシケントで上海協力機構加盟国政府首脳(総理)理事会第18回会議に出席した。加盟国の政府首脳は共同声明を発表し、60項目余りのコンセンサスをまとめた。
今回の共同声明について世間では、「上海協力機構」の声を伝えるもので、加盟国間協力の新たな青写真を描いただけでなく、多国間貿易体制と新型国際関係などの議題に関する共通の考えも示し、グローバル化と世界経済にプラスのエネルギーを注入したとみられている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年11月5日