米企業192社、第2回中国国際輸入博覧会に積極的に参加

米企業192社、第2回中国国際輸入博覧会に積極的に参加。中国市場への参入を図る米国企業の熱意は、米国政府がこれまでにみせていた態度とは全く異なる…

タグ:輸入博覧会

発信時間:2019-11-12 14:24:58 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国市場への参入を図る米国企業の熱意は、米国政府がこれまでにみせていた態度とは全く異なる。

 

 米国は11月1日、第2回中国国際輸入博覧会にハイレベル代表団を派遣しない方針を表明した。これについて中国外交部報道官の耿爽氏は定例記者会見で、「米国からハイレベル代表団が来るなら歓迎するし、彼らが来なくても大した問題ではないと思う」と話した。

 

 数字はすべてを物語る。

 

 「会期3日間の需給マッチングイベントで、103カ国・地域の出展業者1367社とバイヤー3258社が『一対一』で商談を行い、注文件数は2160件に上った」。中国国際輸入博覧局副局長の孫成海氏が11月10日の閉幕メディアブリーフィングで明らかにした。

 

 最終的に今回の輸入博覧会は、成約額711億3000万米ドルという「成績」を収めた。

 

 米『ウォール・ストリート・ジャーナル』は11月4日にウェブサイトで、輸入博覧会で3000社余りの企業がパイナップルや薬品からヘリコプターまでを展示し、参加する米国企業は昨年の170余りを上回る192社に達したと伝えていた。

 

 「この事実は、米国企業が中国経済の先行きに期待し、中国市場の潜在力を有望視しており、引き続き中国への投資や中国との実務協力を深めたいと考えていることを改めて示した」と外交部報道官の耿爽氏の発言が報じられている。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年11月12日


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