今年の海交会、科技要素の融合が注目ポイントに

今年の海交会、科技要素の融合が注目ポイントに。

タグ:海交会

発信時間:2019-11-17 16:54:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 広州市科学技術局の王桂林局長は14日、北京市で開かれた記者会見にて、「中国海外人材交流大会2019(以下「海交会」)並びに第21回中国留学人員広州科技交流会は、粤港澳大湾区国際科技革新センターの建設をめぐり、科技プロジェクト、科技人材、フィンテックなどの要素をさらに融合させ、より多くの海外ハイレベル人材を帰国させ、革新と創業による発展を実現させる」と述べた。


 王氏によると、今年の海交会は12月18、19日の両日に広州市で開催される。次世代情報技術、AI、バイオ医薬、新エネ、新材料、先進製造、海洋経済の7大分野に重点的に焦点を絞り、大湾区サミットフォーラム2019、SELF格致論道フォーラム、国際幹細胞・再生医学先端フォーラム、中国フィンテックサミットフォーラム2019及び展覧・PR、革新・創業コンクールなどの活動を通じ、プロジェクト交流・マッチング、現地進出サービスを充実化させる。


 海交会は教育部、科学技術部、中国科学院、欧米同学会(中国留学人員聯誼会)、広州市自民政府が共催する。北京市、上海市、天津市、重慶市などの28都市(機関)が協力。


 歴代の大会は国内外のハイレベル人材を5万人弱集め、世界の140以上の国と地域を網羅し、全国各地に5万件弱のプロジェクトを送り出した。うち昨年は4000人弱の海外人材が出席し、中国での創業・発展の希望者が8割弱にのぼった。2000件以上の科技発展プロジェクトをもたらした。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年11月17日


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