2019年は5G商用元年だ。5G技術の低遅延、広範な接続、高い信頼性という特長が注目を浴びている。北京市は現在まで5G基地局を1万829基設置している。北京市の5Gユーザー数は11月10日現在で4万人以上にのぼる。新京報の記者は19日、北京郵電大学、鳥の巣、国貿などの現場で5G通信速度を測定した。結果を見ると、下り速度は平均538.5Mbpsで、4Gの10倍以上となった。
3大通信事業者は今月1日、5G料金プランを正式に開始した。これは中国が5G商用時代に正式に入ったことを意味する。工業・情報化部の陳肇雄副部長は先ほど、「年末までに全国で5G基地局を13万基設置する見通しだ」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年11月23日