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発信時間：2019-11-28 15:16:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　フランスのパニエリュナシェ経済・財務副大臣は25日、同国は米国にならわず、自国の5G通信網整備から中国の華為技術（ファーウェイ）を排除することはないと表明した。その一方で、フランスはすべての設備メーカーを対象とする審査を保留し、すべての潜在的な安全リスクを排除するとした。ロイター通信が25日に伝えた。

　仏電子通信・郵便規制機関（ARCEP）は21日、長く待たれていた5G周波数の売却を開始した。この新型高速モバイルネットワーク技術を最も理想的な形で展開する方法をめぐり、同国の通信事業者と監督管理当局が数カ月に渡り展開した激論に終止符が打たれた。

　パニエリュナシェ氏は25日、フランスのテレビ番組に出演し、「特定の設備メーカーを槍玉に挙げることはない。いかなる企業であっても排除しない」と述べた。

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