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発信時間：2020-03-13 13:04:35 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　欧州特許庁（EPO）が12日に発表した2019年特許指数報告によると、2019年の中国の欧州特許庁への特許出願数は1万2247件と過去最高を記録、2018年比では29.2％増加し、主な特許出願国10カ国のなかでは最高の伸びとなった。

　報告によると、中国企業から欧州特許庁への特許出願件数は、過去10年間で6倍増加した。2019年の中国からの特許出願は、主にデジタル通信・コンピューター技術・電子機器・計器・エネルギーなどの分野に集中している。ファーウェイは企業の特許出願数ランキングのトップに躍進すると共に、6回目のデジタル通信分野出願数1位に輝いた。

　欧州特許庁長官のアントニオ・カンピーノ氏は、「中国企業は昨年、欧州特許庁への出願増加件数と増加率でいずれもトップだった」とし、「中国企業のデジタル技術の応用に対する貢献は、中国が技術分野の推進力であり、これらの技術が最も重要な革新的分野となっていることを示していると指摘。「過去10年間の特許出願数の著しい増加は、中国が研究開発を促進するうえで努力を重ねている証であり、これは中国がイノベーション主導型経済を発展させている有力な証拠だ」と述べた。

 「中国網日本語版（チャイナネット）」2020年3月13日

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