北京冬季五輪の市場開発業務も新型コロナがもたらした負の影響を克服し、秩序をもって進めている。同業務もビデオ会議や電話会議などでIOC市場開発チームやステークホルダーらと密に連絡を取り合い、意思疎通を図っているという。
また、北京冬季五輪組織委員会は先ごろ、世界的会計事務所PwC(プライスウォーターハウスクーパース)と人工知能(AI)関連サービスなどを手掛ける随鋭集団(スイ・ルイ・グループ)の2社をオフィシャルサプライヤーとしたと発表。公式サイト上でスポンサー企業名を更新し、企業の宣伝を行うほか、感染拡大状況のもと柔軟に対応していくとしている。さらに、公式オンライン教育サービスのスポンサー企業を募集することも発表した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年3月15日