「世界のスーパー」義鳥マーケット、営業再開から1カ月

「世界のスーパー」義鳥マーケット、営業再開から1カ月。メキシコのバイヤー、ベロニカ・ララウリさんはマスクをつけ、受付を済ませると、義鳥国際商貿城に入っていった。メキシコのクライアントのために会議宣伝用品を買い付けるのだという…

タグ:義鳥 国際 商貿城 感染 営業

発信時間:2020-03-19 15:06:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 活気が戻りつつある義鳥マーケット。ララウリさんは「新しい注文を受ける準備が整い、在庫にも余裕が出始めていると営業を再開した業者が話していた」という。


 メキシコのクライアントは玩具が好きなことから、ララウリさんはぬいぐるみを売る店によく足を運び、新しい状況を聞き、新作の写真をクライアントに送っている。


 ララウリさんはいま、6人のクライアントと交渉中という。そのうち文具の注文はすでに買い付けを済ませ、メキシコに発送する準備を進めており、もう一つは、医療会議向けの宣伝用品のカスタマイズで、彼女に市場価格の調査を依頼している。


 義鳥税関の統計によると、2019年1月-11月、義鳥市の輸出総額は前年同期比0.8%増の2569憶8000万元、うち対南米輸出額が339憶3000万元と、同市の輸出総額の13.2%を占める。


 江西財経大学の唐俊助教授は「義鳥マーケットは中国の外向型経済の『名刺』であり、国際貿易において非常に目覚ましいキーポイントでもある。感染対策をしっかり行うという前提で、義鳥マーケットが営業を再開したことは、重要かつ迅速な対応といえる。これで義鳥と世界の貿易関係は再び回復し、世界は中国経済に対する自信を取り戻すだろう」と述べた。

一方、供給側については、中央と地方が負担軽減政策を相次ぎ打ち出し、国内の多くの中小企業が徐々に生産・操業を再開するにともない、安定した国際貿易を行うための原動力となっている。


 これについてメキシコ・中国貿易科学技術商会のアマポーラ・グリハルバ会長は「中国政府による◇企業負担社会保険料の段階的減免◇小規模納税者に対する増値税減免◇中小零細企業及び個人事業主に対する借入元本利子の臨時的返済猶予や低利息での貸付などの政策措置によって企業は困難を乗り越えつつある。これは各国に貴重な経験を提供することにもなる」と指摘した。

 

 ララウリさんは、「私のクライアントは中国国内の感染状況が好転したことを喜んでいます。多くの中国企業が生産・操業を再開しているし、私の商売もこれからもっと繁盛するでしょう」と今後への期待を膨らませる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年3月19日

 

<  1  2  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで