200トン 広東省が湖北省の農業副産物を大量仕入れ

200トン 広東省が湖北省の農業副産物を大量仕入れ。

タグ:農業副産物

発信時間:2020-03-27 14:14:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 白雲区が市内で真っ先に「湖北健康コード」に認可され、湖北洪湖からポイントツーポイントで第1陣の労働者が広州に戻ったのに続き、特殊な「真心リレー」が白雲区松洲街の農業副産物卸売市場一帯で上演された。25日早朝、湖北産の果物と野菜を積んだ8台のトラックが増槎路にある広州江南果物野菜卸売市場(以下、江南市場)に到着した。感染症の発生後、広東省が湖北省の農業副産物を大量に仕入れたのはこれが初めてとなる。


 同日、白雲区松洲街大党工作委員会が筆頭となって大量に仕入れた湖北省の農業副産物が数回に分けて同管轄区内の江南市場、新源油穀物市場、槎頭卵商品市場などの卸売市場に入り、広州の各スーパーと農産品市場に輸送された。松洲街党群サービスセンターは「展示販売センタ」となり、湖北省の名産品が広州市民の食卓に上る手助けをした。


 松洲街党工作委員会書記の劉文東氏によると、2月上旬、松洲街大党工作委員会は管轄区内の各大型農業副産物卸売市場の営業再開を統一的に進め、調査過程で市場の業者は湖北省の孝感、咸寧、荊州、宜昌、随州などからレンコン、キャベツ、ステムレタス、サイシン、椎茸などの旬野菜と副食物を大量に仕入れて省内の市場に供給していたが、今年は感染症の流行により野菜の仕入れ量が激減し、野菜の販売が大幅に低迷していることを知った。


 華南最大の農業副産物取引所の所在地として、松洲街大党工作委員会は南北を奔走し、江南市場、新源油穀物市場、槎頭卵商品市場などと迅速に連動し、湖北省で販売が低迷している200トンの新鮮な農業服産品を大量に仕入れ、業者の販売を後押しし、湖北省の農家の販売低迷問題の解決に助力した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年3月27日

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