中国が防疫支援を提供も、米国は裏で関税を強化

中国が防疫支援を提供も、米国は裏で関税を強化。

タグ:関税

発信時間:2020-03-31 13:48:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 世界の新型コロナ肺炎感染者数が合計72万人を突破するなか、米国では14万人を突破し、引き続き感染者数が最も多い国となっている。投資家の新型肺炎感染拡大への不安が世界経済に深刻な打撃を与える見通しだ。


 中国での感染確定例は現時点で3000例以下に減少し、国内での感染の拡散は基本的に遮断された。しかし、欧米では状況が悪化している。米国での新型コロナウイルス感染確定例はすでに14万人に迫り、死亡者数は2400人を越えた。世界貿易機関(WTO)と国際通貨基金(IMF)は揃って、世界的な景気後退が2008年よりも深刻になる可能性があると予測する。


 中国はこれまでに、28のアジア諸国と16の欧州諸国、26のアフリカ諸国、9の米州諸国、10の南太平洋諸島諸国を含む89の国と4つの国際機関に4回に分けて防疫支援を提供しており、現在も第5回の支援措置を策定中だ。3月27日の中米両国首脳の電話会議で中国の首脳は、「双方が共に努力し、防疫対策で協力を強化することを望む」と述べた。


 米国は「国防生産法」に基づき、米国企業に人工呼吸器の製造を命じた。そのようななか、テスラのマスクCEOは中国で1255台の人工呼吸器を購入し米国へ輸送した。フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は中国工場の改造後、マスクを生産し米国を支援している。米国の防疫対策は中国企業と切っても切り離せない。しかし米国は3月25日より、一部の中国製品について改めて25%の追加関税を適用した。米国が防疫を重視するか経済貿易を重視するかいずれにしろ、敵対するのではなく協力を推し進めることが望ましい。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年3月31日


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