中国鉄路ハルビン局集団有限公司が発表した情報によると、同局は1日、武漢方面の旅客列車の運行を再開した。
運行再開後初の武漢方面の旅客列車は1日、ハルビン西駅を出発した。孝感、漢口などの駅を経由し、終点は襄陽。鉄道部門の説明によると、ハルビン始発のK1062/Z238旅客列車、チチハル始発のK568旅客列車も湖北省行きの客運業務の手続きを再開した。
湖北省方面の旅客の安全かつ秩序正しい移動を保証するため、ハルビン局集団有限公司は旅客の検温の専門人員を置き、事前に駅の消毒・換気を徹底し、旅客に一定の距離を保ち列車を待つよう案内した。また駅の放送と動画により防疫知識の宣伝を行った。ハルビン局集団有限公司は今後さらに、湖北省方面の旅客列車の運行を再開する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年4月2日