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発信時間：2020-04-02 14:36:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国人民銀行のウェブサイトに掲載された情報によると、主要20か国・地域（G20）の議長国サウジアラビアは3月31日晩、G20財務大臣・中央銀行総裁ビデオ会議を主宰し、G20特別サミットの新型コロナウイルス感染症への対応に関する要求の実施を話し合った。中国人民銀行の易綱総裁が会議に出席し、発言した。易綱氏は、「G20行動計画の制定を支持する。行動計画は協調、全面的であり、政策チームのコンビネーションを形成し、短期的には感染症のダメージに有効的に対処し、特に中小企業に支援を提供し、中期的には経済回復を支援する必要がある」と述べた。

　会議は、『G20新型コロナウイルス感染症に対する行動計画』を早急に作成し、各国の対策の協調、協力を形成することで合意に達した。会議は、世界の金融セキュリティネットワークを強化する新措置の研究、新興市場と発展途上国の感染症の影響への対処を支持することを決めた。

　易綱氏は発言の中で、「G20行動計画の制定を支持する。行動計画は協調、全面的であり、政策チームのコンビネーションを形成し、短期的には感染症のダメージに有効的に対処し、特に中小企業に支援を提供し、中期的には経済回復を支援する必要がある。中国側は、世界の金融セキュリティネットワークのさらなる整備を支持し、新興市場と発展途上国の新型コロナウイルス感染症による影響への対処を支援し、世界経済と金融市場の安定を維持できるようにする」と話した。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2020年4月2日

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