上海市で3月31日、「2020年重大産業プロジェクト集中契約と特色ある産業園区プロモーション活動」が行われた。
総投資額約4418億元に上る重大産業プロジェクト152件の契約が合同で締結され、26箇所に及び特色ある産業園区(工業団地)と60キロ平方メートルに及ぶ産業用の新スペースが発表された。このうち、外資プロジェクトの総投資額は160億ドルを上回った。
プロジェクトは主に、集積回路(IC)、人工知能(AI)、バイオメディカル、航空宇宙、インテリジェント製造、新エネルギー・先端スマートデバイス、新素材、金融サービス、小売り、ビジネス向けサービス、などの重点分野に及ぶ。
上海市が持つハイテク産業の牽引役としての機能を強化し、質の高い経済発展を促進するための新しい強力な原動力を注入する狙いだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年3月31日