外資系小売大手が中国で事業拡大を続ける理由

外資系小売大手が中国で事業拡大を続ける理由。小売大手のコストコが上海に中国本土で2軒目となる店舗の開設を発表したのに続き、スターバックス、Sam's CLUB(山姆会員商店)、ローソンなども相次ぎ中国で投資を拡大する計画を明らかにしている…

タグ:外資系小売

発信時間:2020-04-06 16:17:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 中国の長期的な成長に期待


 外資系大手は、「感染症」に伴うニューリテールの成長だけでなく、中国経済の安定的な向上とミドル・ハイエンド消費者層が持続的に拡大する長期的なトレンド、継続的な開放拡大のコミットメントが自分たちのやる気を引き起こしているという。


 中国国家発展改革委員会(発改委)など23部門は共同で、「消費拡充と質向上の促進による強大な国内市場の形成に関する実施意見」を発表し、オンラインとオフラインの融合など新たな消費モデルの発展を促進する方針を示した。輸入商品の供給改善で、グローバル著名ブランドの中国市場参入と新製品発売を奨励する。


 コストコは、中国市場には大きな潜在力があるとの見方を示した上で、中国の会員に引き続き適切な価格でハイクオリティな商品を提供したいとしている。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年4月6日


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