4つ目は、貧困者支援・農業支援が都市と農村の双方向の流通を促進。活動期間中、全国農村部のネット小売額は40%増加し、うち国家級貧困県のネット小売額は50%以上増加し、農村部の消費潜在力が放出された。また、「双品ネット通販祭」は農産品の都市部出荷を後押しし、期間中、全国の農産品ネット小売額は70%以上増加した。
5つ目は、中継販売が引き続き活発だった。各業者とECサイトは中継などの新たな消費シーンを急速に形成し、全国のネット中継回数は70万回、視聴回数は29億回を超えた。活動期間中、ある参加企業は自動車メーカーと連携し、新車4000台以上を販売し、売上高は6億元に達した。また、ある企業は主流メディアと連携して公益中継販売を行い、3時間で売上高は5億元を超えた。
6つ目は、ネット通販がオフライン消費の回復を促進。活動は生活サービス業のオンライン消費、オフライン店舗の集客を促進した。全国のオンライン飲食消費は前月同期比68%増加、オンライン観光消費は150%以上増加。メーデー連休期間、あるECサイトでは、武漢市の1日平均オンライン飲食消費額が前の週より113%以上増加した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年5月19日