国務院新聞弁公室は24日に記者会見を開き、国家発展改革委員会(発改委)の寧吉喆副主任は、国家発展改革委員会は『政府活動報告』の要求に基づき、商品消費の合理化・グレードアップを大々的に推し進め、食・衣・用・住・行の面に主に表れると述べた。
寧吉喆氏は以下のように述べた。食については、満腹になるだけでなく、良い食事と安全な食事を促す。衣については、体を温めるだけでなく、良い服、適切な服の着用を促進する。用については、役立つだけでなく、良い物、多種多様の物の使用を促す。住については、賃貸市場の発展に力を入れ、大都市の老朽化した住宅地の高齢化や利便性に合わせた改造を強化し、より快適に暮らせるようにする。行については、自動車消費の合理化・グレードアップと中古車の流通を促進し、新エネルギー車購入税の支援政策を実施し、住民の行動をより便利にする。
発改委は住民の消費グレードアップの傾向に合わせ、商品のブランド、品質、標準、質の構築および監督管理を強化し、消費環境を絶えず改善し、消費レベルを引き上げる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年5月24日