国務院新聞弁公室は24日に記者会見を開き、国家発展改革委員会(発改委)の寧吉喆副主任は、内需促進を強化するため、今年は非戸籍人口1億人の都市定住目標の達成を推し進め、都市部の老朽化した住宅地3万9000エリアの改造を新たに着工させ、100前後の県と県級市の新型都市化建設モデルの実施を支援する必要があると述べた。
同時に、サプライサイド構造性改革を深化させ、内需拡大戦略を実施し、消費拡大、投資促進、都市・農村地域大市場の拡張を進める。4億人以上の中等所得層を含む14億人の人口に頼り、伝統的な消費と新興の消費の同時成長を推し進める。6000億元の予算内投資、3兆7500万元の地方政府債、数千億元の防疫特別国債、および多くの金融資金と社会資本を生かし、弱点を補い、強化し、伝統的な投資と新型の投資の両方を促進する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年5月24日