住房・城郷建設部、国務院貧困扶助弁公室は4日、脱貧困攻略決戦住宅安全保障活動推進会を開催した。会議では、貧困者住宅安全動的観測メカニズムを構築し、相対的貧困者住宅安全解決の長期有効メカニズムの構築を模索し、脱貧困攻略と農村振興の効果的な連結を促進すると指摘された。
会議では、各地は村・世帯ごとに死角を残さず登録貧困世帯の住宅安全保障状況の検査を行い、今年6月30日までに検査を終えると強調された。検査の過程の信ぴょう性、検査結果の正確性を保証しなければならない。
情報によると、各地・各方面のたゆまぬ努力により、貧困世帯の住宅安全保障活動に決定的な進展があった。5月末現在、未竣工だった四川省涼山イ族自治州の7世帯を除き、2019年の登録貧困世帯の危険家屋改造任務が全面的に完了した。2019年末の再訪問調査で見つかった10万500の登録貧困世帯の危険家屋の改造任務がすべて着工されており、竣工率は99.7%。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年6月5日