文字 経済 > 

発信時間：2020-06-06 16:52:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　

　中国で「電子商取引（EC）＋ライブ配信」のライブコマースによる消費貧困支援が第1四半期に急速に発展し、取材に応じた業界関係者と専門家は、産業チェーンの実力とサプライチェーンの能力を引き続き強化すれば、消費貧困支援の強大な動力になるとの見解を示した。

　ライブ配信を通じた貧困支援の商品販売がブームとなっている背景には、既存のECがソーシャルECへと移り変わり、消費者の購入習慣が陳列棚で探し価格を比較する伝統的な方式から、知人やオピニオンリーダー、プロが紹介するソーシャルECショッピング方式へと変わったことがある。

　インターネット大手各社はライブコマース事業の展開を加速し、新規事業者の相次ぐ参入に伴い、ライブ配信を通じた商品販売も白熱化している。ライブコマースは現在、急速な成長期を経て再構築の段階に入り、配信者と産業チェーンの資源再編が進んでおり、業界の統一基準と規範を定め、全体の効率と品質を高める必要がある。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2020年6月6日

中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版（チャイナネット）」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

友達に教える|印刷|お気に入りに登録|ページトップへ戻る