中国国際貿易促進委員会は先ほど北京市で、「フードデリバリーによる飲食業高品質発展の促進」に関する報告発表会並びに専門家座談会を開催した。記者が現場で得た情報によると、飲食業の収入に対するフードデリバリーの寄与度が大幅に上昇している。飲食業の売上・利益の増加分のうち、フードデリバリーが75%・65%を支えている。
調査によると、「フードデリバリーにより毎週の食費が増えた」とした回答者は54.95%。フードデリバリーはより多様な消費の需要を生み出した。消費者の5分の1が「フードデリバリーを利用し、アフタヌーンティーと夜食を楽しむ」と回答した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年6月7日