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発信時間：2020-06-24 12:05:15 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

　微信のアカウント「胡潤百富」が23日に発表した、コロナ4カ月後の世界の経営者の資産状況の変化に関する特別報告によると、1月31日から5月31日にかけて資産が最も大きく増加したのはアマゾン創業者であるジェフ・ベゾス氏で、世界一をキープした。馬化騰氏の資産は3200億元で馬雲氏を上回り、中国一を維持した。

   同報告によると、感染症発生後の世界最大の「勝者」はEC、医薬品、家具・インテリア小売業界、及びチョコレート、醤油、豚肉の生産業者となっている。テスラは株価高騰で時価総額世界一の自動車メーカーになった。イーロン・マスク氏の資産は530億元増加し世界18位になった。フェレロロシェのジョバンニ・フェレロCEOは620億元増の3000億元で世界24位。

　胡潤氏によると、世界トップ100社は感染症発生の最初の2カ月に2兆6000億元の損失を出したが、その後の2カ月でほぼすべて取り戻し、4カ月の資産は2％減に留まった。世界トップ100社の経営者のうち資産が増加したか変化しなかった人は60％にのぼり、減少は40％だった。

　中国のトップ10全員が初めて世界トップ50に入っており、資産増加率トップ5が中国の経営者であったことに注意が必要だ。

 

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2020年6月24日

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