全国の鉄道建設が加速、通年で高速鉄道が2300キロ開通へ

全国の鉄道建設が加速、通年で高速鉄道が2300キロ開通へ。

タグ:高速鉄道 

発信時間:2020-07-17 15:27:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 中国国家鉄道集団有限公司が16日に発表したデータによると、中国で建設中の115件の大中型鉄道プロジェクトが全面的に建設を再開した。


 5月末以降、商合杭高速鉄道合肥〜湖州区間、皖贛鉄道蕪湖〜宣城区間、滬蘇通鉄道など6本の新路線が開通し、運行を開始している。7月1日までの今年の鉄道新路線開通営業距離は1178キロにのぼり、うち高速鉄道は605キロ。下半期は銀西高速鉄道、京雄都市間鉄道河北区間、合安高速鉄道、連鎮高速鉄道淮鎮区間、格庫鉄道新疆区間、衢寧鉄道など24件のプロジェクトが開通する見通しだ。今年開通を予定している新路線は4400キロ前後で、うち高速鉄道は2300キロ前後。


 新路線の開通に関する郎報がたびたび伝わり、新路線の着工も着々と進められている。国鉄集団は上半期に川蔵鉄道、沿江高速鉄道、西寧〜成都鉄道などの重点プロジェクトの前期作業を優先的に手配し、前期作業の進度と質を保証した。鄭済高速鉄道山東区間、滬蘇湖鉄道、集大原高速鉄道、阿克蘇〜阿拉爾鉄道など12件のプロジェクトが現在すでに着工されている。


 計画によると、下半期にはさらに西寧〜成都鉄道、通蘇嘉甬鉄道など10件のプロジェクトが次々と着工される。今年の全国鉄道着工プロジェクトは22件にのぼり、鉄道建設投資完了額が5000億元以上にのぼる見通しだ。



 「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年7月17日

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