商務部が22日に発表した情報によると、南京夫子廟歩行者天国、杭州湖浜歩行者天国、重慶解放碑歩行者天国、成都寛窄巷子歩行者天国、西安大唐不夜城歩行者天国が第1期全国模範歩行者天国に指定された。
商務部が同日開いた特別記者会見において、商務部の王炳南副部長は次のように述べた。
商務部は2018年末より11都市で第1期歩行者天国改築・昇格試行活動を展開しており、累計で80万平方メートル以上の商業施設の改築を終えた。900以上の著名ブランドを導入し、80以上の旗艦店及び1店舗目を追加した。11カ所の歩行者天国が5G信号のカバーを実現した。
歩行者天国の改築と格上げは、消費アップグレードの流れに順応し、環境を改善し、施設を整え、高品質商品の供給を拡大し、住民の多層的かつ多様な消費の需要を満たすためだ。消費による生産けん引力を発揮し、中国の製品及び中国のサービスを広め、新業態及び新モデルを発展させ、消費アップグレードにより産業アップグレードをけん引する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年7月23日