民間企業は交通建設への参加の「情報の非対称性」について懸念する必要がなくなった。
交通運輸部が23日に開いた7月の定例記者会見において、交通運輸部の孫文剣報道官は「彼らは参加を検討しているが、参加する方法を知らない。交通運輸部は重大戦略、重大計画、重大政策の制定及び実施の過程において、民間企業の意見を聴取する。つまり重大な交通インフラ整備の当初の計画段階より民間企業を招待し、交通インフラプロジェクトの社会へのPRを強化し、民間企業の交通インフラ整備への参加の情報ルートを切り開く。民間企業の交通インフラ整備・発展への参加に関する良き経験と良き方法を総括し、普及を促進し、模範・けん引効果を形成する」と述べた。
孫氏は同日の記者会見でさらに、民間企業の交通「新インフラ」への参加を促す多くの新たな措置について紹介し、「交通運輸部は民間企業の交通インフラ整備・発展への参加を制約する非合理的な制限条件及び目に見えない壁を断固打破する」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年7月27日