6日の記者会見で発表された情報によると、2020中国スポーツ文化博覧会、中国スポーツ観光博覧会が11月27-29日にかけて、広州保利世貿博覧館で開催される。
国家体育総局体育文化発展センターの黄金副主任は「感染対策常態化を背景とし、2つの博覧会はスポーツ産業にカンフル剤を打つ。選手に敬意を払い、スポーツ産業の自信を強め、スポーツ文化・観光の新発展を推進する重要なプラットフォームになる」と述べた。
黄氏によると、今年の2つの博覧会には次の4つの見所がある。(1)「健康中国、スポーツの力」をテーマとし、スポーツの力に焦点を絞り、小康社会の全面的な建設を応援する。(2)文化展示及び特色イベントにおいて、中国スポーツ無形文化遺産に焦点を絞り、主に武術や囲碁などの伝統的なスポーツをめぐり、中華スポーツ文化優秀コンテンツのPRイベントを展開する。(3)全分野の資源の連結をより広く実現し、政府・協会・企業・消費者など各方面を結びつける場を構築し、スポーツ産業の発展に力を注ぐ。(4)スマートな科学技術の支援を強化し、人工知能、5G、ビッグデータなどの「新インフラ」とスポーツの結びつきを促進する。新業態のスポーツ消費を刺激し、スポーツ産業の市場空間を広げる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年8月7日