第23回成都国際モーターショーが2日、四川省成都市にある中国西部国際博覧城で閉幕した。会期は10日間で、自動車3万8907台の取引が行われ、取引額は68億600万元(約1034億円)を超えた。新華社が伝えた。
今回は中国内外の120を超える有名な自動車ブランドが集まり、出展車両は1500台を超え、展示面積は16万平方メートルに達した。主催者によると、2020年成都モーターショーでは、大手メーカーが各社の最も優れた商品を展示し、上半期に新型コロナウイルス感染症で落ち込んだ売り上げを挽回するとともに、下半期の市場で他社に先駆けてチャンスをつかもうとしていたという。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年8月4日