下半期の国内外の環境は引き続き、人民元建て資産にメリットをもたらす。国内で感染症が封じ込められ、経済が持続的に回復・拡張し、企業の収益改善が期待され、金融業の改革と開放が掘り下げられる。人民元建て資産の価値が過小評価され、世界の流動性が拡大し、人民元レートが安定する。人民元建て資産の長期保有の価値が際立っている。
中央国債登記結算有限責任公司が4日に発表した最新情報によると、今年7月末現在の海外機関の同機関への債券投信量は前月比1481億1300万元増(6.74%増)、前年同月比38%増の2兆3441億2400万元にのぼっている。外資は2018年12月より20カ月連続で中国の債券を買い増ししており、外資が人民元建て資産に自信を深めていることが分かる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年8月8日