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発信時間：2020-08-19 14:09:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国電信は18日、2020年中間報告書を発表した。3大通信事業者（中国電信、中国聯通、中国移動）の中間報告書が出揃った。経済参考報の統計によると、3大通信事業者の上半期の5G関連投資額は880億元弱にのぼり、通年で1800億元を超える見通しだ。また3大通信事業者は年間5G基地局建設目標を上方修正した。これは下半期に5G建設がさらにペースアップすることを意味する。工業・情報化部は「通信事業者の主要都市ネットワーク建設の推進加速を指導・支持し、かつ条件の整っている重点県・鎮及び一部の農村に徐々に広げていく」と表明した。

　中国の5G発展はペースアップの流れを示しており、基地局の建設の進捗が予想を上回っている。工業・情報化部の最新の統計によると、中国の5G基地局は6月末現在で40万基以上にのぼっている。7月末現在の5G端末接続数は8800万台。通信事業者は先ほど、年間5G基地局の目標を上方修正した。中国移動は25万基を30万基に引き上げ、年内に全国のすべての地級以上都市で商用サービスを提供し、さらにSA中核ネットワークの年内の商用化実現を目指す。中国聯通は18日、中国電信との共同建設・共有を加速中と表明した。中国聯通が現在まで建設し開通させている5G基地局は26万基で、年内に37万基とする。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2020年8月19日

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