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発信時間：2020-09-04 14:12:15 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　商務部サービス貿易司の冼国義司長は3日、国務院新聞弁公室の記者会見において、越境サービス貿易ネガティブリストの作成は中国がサービス分野制度型開放を模索する重要な措置であり、現在同部はその他の部門と共同作業を展開しており、年内に越境サービス貿易ネガティブリストを公表することを明らかにし、さらに次のように述べた。

　中国のサービスに対する需要は高まり、サービス輸入は急増している。今後、サービス分野の対外開放を引き続き拡大し、より多くの質の高いサービスを輸入するとともに、サービスの輸出拡大を促し、中国の良質のサービスの海外進出を後押しし、国際競争力の強化を目指す。

　現在、海外では新型コロナウイルス感染症の流行が続いており、3月以降、多くの国のサービス貿易が大幅に縮小した。ところが、これを機にデジタル貿易に新たな契機が現れ、新たなサービス消費モデルも生まれ、消費グレードアップを促す新たな動力が刺激された。商務部は今後、感染症対策とサービス貿易の発展を総合的に考慮し、従来のサービス貿易の維持と同時に、サービス貿易のデジタル化、製造業のサービス化という発展のチャンスをつかみ、サービス分野の対外開放を深化させ、サービス貿易の質の高い発展を推し進めていく。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2020年9月4日

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