全国範囲の消費促進キャンペーンが間もなく始まる。内需市場の回復促進はさらに多くの支援措置を迎える。記者の調べによると、商務部は各地に「金の九月、銀の十月」という伝統的な消費の最盛期を利用するよう働きかけ、9月9日から10月8日にかけ2020年全国「消費促進月」キャンペーンを実施する。商務部は期間中、関連部門及び地方と協力し、財政資金や金融サポートを含めた各種支援策の実施を推進し、消費市場の全面的な回復を促進する。
商務部消費促進司の王斌副司長は先ほど開かれた特別発表会で、「全国の179の重点都市が上述したキャンペーンに参加する。オンライン・オフライン融合の重点イベントを2800回以上催し、10万社以上の企業が積極的に参加する。対象には実店舗及びオンラインショップの200万店以上が含まれ、各都市・企業による消費促進の構造が形成される」と紹介した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年9月7日