14日に開かれた世界製造業大会江淮オンライン経済フォーラムの成果発表会からの情報によると、今回の経済フォーラム期間の成約プロジェクトの件数は678件、投資総額は6178億元に達した。そのうち、製造業の発展方向をリードする戦略的新興産業の成約プロジェクトは288件、投資額は2848億元で、成約プロジェクト数と投資額はそれぞれ昨年の大会より38.5%と59.6%増え、全体に占める割合はそれぞれ42.5%と46.1%となった。
安徽省商務庁副庁長・世界製造業大会江淮オンライン経済フォーラム執行委員会責任者の劉光氏は成果発表会で、「今年の経済フォーラムの成約プロジェクトの投資規模は大きく、産業レベルも高い」と述べた。
劉氏によると、同経済フォーラムの成約プロジェクトの中で、成約額が1億元以上のプロジェクトは607件、50億元以上は26件、100億元以上は12件。製造業の成約プロジェクトは564件、その投資額は4823億元で、それぞれ成約プロジェクト総数の83.2%、投資総額の78.1%を占めた。新インフラ、新エネルギー、新材料、次世代情報技術などに関するプロジェクトは214件、投資額は2325億元で、それぞれ成約プロジェクト総数と投資総額の31.6%と37.6%を占めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年9月16日