中国市場の多国籍企業、コロナ禍でも成長

中国市場の多国籍企業、コロナ禍でも成長。

タグ:中国市場

発信時間:2020-09-26 17:06:14 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 同社はデジタル医療を積極的に推進しており、9月には医療用ロボットメーカーの北京天智航医療科技(TINAVI)と提携し、整形外科手術ロボット「天璣」を中国で発売するなど、革新的な医療技術の実用化を加速している。J&Jの中国子会社である西安楊森製薬(西安ヤンセンファーマ)は2018年以降、25件の新薬や適応拡大が中国で承認・上市されるなど、J&J傘下のヤンセンの世界記録を樹立した。

 

 J&Jは中国のヘルスケア市場でも積極的に事業展開を進めており、7月にアキュビューシリーズのカラーコンタクトレンズを発売。大手ECサイト淘宝(タオバオ)などのプラットフォームでバーチャル試着が体験できる初のブランドとなった。8月には育毛剤「ロゲイン」を中国市場に初上陸させ、中国の巨大ヘルスケア市場で参入した。

 

 J&Jグループ中国エリアの宋為群主席は「今年第2四半期に中国事業は急回復を果たし、特に医療分野は2桁増の急成長と他の海外市場を圧倒した」と語った。

 

 中国市場でこうした経験を持つ外資系企業は多い。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)電子版は、中国経済の回復で、一部の米国企業は国内販売の大幅な落ち込みによる損失を相殺する形になり、中国は多くの米国企業にとって「安全な避難先」になっと報じた。

 

 米有名ブランドの経営陣らは最新の決算報告書で「中国の支援のおかげで、3カ月に及ぶ苦境の時期を乗り越えることができた」と特別に言及。靴メーカーの米スケッチャーズUSAのデービッド・ワインバーグ最高執行責任者(COO)は「中国は回復、安定、成長というモデルを提供してくれた」と語った。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年9月26日


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