企業のデジタル化研究開発設計ツールの普及率は71.5%、重要工程デジタル制御率は51.1%で、産業デジタル化付加価値額がデジタル経済に占める割合は80.2%。製造業はデジタル経済の「主戦場」になった。
モバイル政務及びスマートシティの推進加速、デジタル農村戦略の全面的な実施、デジタル技術が生む新モデル・新業態などは、脱貧困攻略戦の新たな武器になった。変革がより多くの分野に広がっている。
工業・情報化部情報通信発展司の聞庫司長は「デジタル中国とはもはや経済的な概念に留まらず、社会発展の各分野に浸透している。未来を見据え、デジタル経済のけん引力を発揮し、戦略の策定を強化し、研究開発の難関突破を拡大し、応用融合を加速すべきだ。デジタル経済が中国の経済発展に向けより多くの新たな優位性を育み、中国がデジタル時代の競争で主導権を握れるようにするべきだ」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年9月28日