第3回中国国際輸入博覧会、準備は万端

第3回中国国際輸入博覧会、準備は万端。第3回中国国際輸入博覧会並びに虹橋国際経済フォーラムの開幕式が4日、上海市で開かれる。30日の第3回輸入博覧会の記者会見では、「各種準備作業が終了している…

タグ:輸入博

発信時間:2020-11-02 17:15:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 第3回中国国際輸入博覧会並びに虹橋国際経済フォーラムの開幕式が4日、上海市で開かれる。30日の第3回輸入博覧会の記者会見では、「各種準備作業が終了している。第1、2回と比べると、第3回輸入博覧会にはより多くの特色と見所がある」と発表された。


 今年の全体的な展示面積は前回より約3万平方メートル拡大される。食品・農産物、自動車、技術装備、消費財、医療機器・医薬・保健、サービス貿易の6大展示エリアが設置される。世界トップ500社及び業界内のリーディングカンパニーが積極的に出展し、展示面積が前回より14%拡大する。数百種類の新製品・新技術・新サービスの「世界初公開、中国初展示」が行われる。中国国際輸入博覧局の孫成海副局長は「第3回輸入博覧会は展示規模がより大きく、出展企業の質がより高く、展示品の水準がより高い」と述べた。


 輸入博覧会のメイン会場である国家会展センター(上海)と道を1本隔てる緑地全球商品貿易港は、展示、貿易促進、資本導入・インキュベートの機能を集め、「展示品の商品化促進」で重要な役割を担う。開業から2年に渡り39の国家パビリオンを設立し、8万点以上の輸入品を導入している。


 孫氏によると、世界で新型コロナウイルスの感染が続く特殊な状況下、第3回輸入博覧会は出展・参加人員規模を自発的に調整し、明確な購入意思を持つ専門業者を重点的に招待する。各地のバイヤーによる申請は依然として非常に積極的で、39の取引チーム、約600のサブチームが設立された。登録機関は11万2000社、登録者は40万人。うち年間売上高が10億ドル以上は2238社、年間輸入額が1億ドル以上は約1400社。


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