輸入博覧会の舞台としての力とスピルオーバー効果を持続的に拡大するため、上海は今年7つの常設取引サービスプラットフォームを追加し、計56に拡大した。輸入博覧会の開催期間内に販売される展示品の輸入関連の「3つの税金」の全額免除、出展企業による特殊食品輸入を認める臨時許可証などの13件の政策が現在、すでに制度的な取り決めになっている。今年はさらに、博覧会閉幕後に展示品が特殊監督管理エリアに入り越境EC事業を展開することを認めるといった、6件の支持措置が追加された。
「同じ船に乗って協力し挑戦に対応し、開放と協力で未来を共有する」4日に開幕する第3回虹橋国際経済フォーラムはこのテーマをめぐり、感染対策常態化における世界の経済貿易協力について共に議論し、「虹橋の声」を出す。
今回の輸入博覧会の開催期間中、100回の高グレード・高水準・高品質の関連イベントが次々と開催される。これらのイベントは虹橋国際経済フォーラムと協調する。主に政策解読類、契約マッチング類、新製品展示類、投資促進類、人文交流類、研究発表類などが含まれる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年11月2日