11日の第12回中国国際特許技術・製品交易会の開幕式で発表された情報によると、今年1−10月の中国の発明特許出願件数は前年同期比11.2%増の123万2000件、特許協力条約(PCT)に基づく国際特許受理件数は23.5%増の5万5000件で、いずれも感染症による逆境のなか増加を実現した。
国家知識産権局の申長雨局長は開幕式で、「第13次五カ年計画期間(2016−20年)に、中国の知的財産権事業は大発展・大飛躍・大向上を実現した。中国の年間特許出願件数は世界一をしっかりキープしており、かつ特許品質向上プロジェクトにより一連の高価値を持つ中核特許を育成した」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年11月12日