18日に開かれた国務院常務会議は、大口消費及び重点消費の刺激、農村消費の潜在力の引き出しの促進を手配した。消費アップグレードの需要に適応し、「インターネット+観光」の発展を支持する措置を確定した。
今回の国務院常務会議は大口消費について、自動車消費を安定させ拡大するとした。家電の買い替えを促進する。農村消費については、県域郷鎮消費の拡大を足がかりとし農村消費をけん引する。農村を立脚点とする、農民に密着した生活消費サービス複合体の建設を支持する。国務院常務会議は観光消費について、「インターネット+観光」の発展を支持する措置を確定した。これにはスマート観光地の建設支持、観光地のオンラインマーケティングの取り組み強化の奨励、オンライン観光などの新業態の発展の働きかけなどが含まれる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年11月19日