中国鉄路ハルビン局集団有限公司満州里駅が発表した情報によると、年初から今月17日にかけて、中国最大の陸路口岸である満州里税関から出入境した国際定期貨物列車「中欧班列」は3073本で、前年同期比30.3%増となった。年間3000本突破は初で、国内・国際ダブル循環の円滑化に力強いサポートを提供した。
満州里税関は「一帯一路」の重要な節目、国際物資輸送の重要ルートだ。上述した3073本のうち入境列車は前年同期比49.1%増の1493本。出境列車は16.4増の1580本。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年11月19日