中国の各級農墾部門は開墾エリア集団化・農場企業化改革を掘り下げ、農墾事業の新たな進展を推進している。農業農村部の統計によると、全国の農墾企業の資産総額は1兆1800億元、営業収入は6420億元以上にのぼる。
これは農業農村部農墾局の鄧慶海局長が19日、2020年中国農墾経済研究会年次総会で発表した情報だ。鄧氏は「全国農墾企業の体制・メカニズム改革掘り下げが徐々に展開されている。資本を紐帯とする親会社・子会社管理体制の改善が続き、現代企業ガバナンス体制がさらに健全化している」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年11月20日